英語の学習について基礎知識の充実と、自学自習をサポートが欲しいという生徒さんに、下記の3点を中心に授業とアドバイスをします。
- 合格までの参考書・問題集のプランづくり(参考書ルート)
- 週に2回授業での基礎解説+進捗確認
- 単語・熟語暗記のペースメーカー
授業の流れ(例)
各回の授業(90分)の例です。※生徒さんによって異なります。
- 暗記物(単語、熟語)を中心に確認テスト
- 宿題の確認と、疑問点の解説
- 基礎文法解説(確認のための演習)
- 次回までの課題提示
単語・熟語テスト
90分のうちの冒頭でテストを行います。
「締切日」を作ることで、暗記のペースメーカーとなります。
疑問点の解説
宿題となった問題集や参考書の記述の中に疑問点があれば、この時間を利用して解決してください。
基礎文法解説
英文法を項目ごとに、基礎から説明していきます。
英文法の復習段階では、覚えなくてはいけない文法事項が多く、勉強の方向性を見失いがちです。
そこで、どのような点に注意して参考書を読み込んでいけば良いのか、あらかじめポイントを示して、道に迷うことの無いようしていきます。
- 文型
- 品詞(名詞、形容詞、副詞)
- 句と節
この三点を意識することが、英語長文読解への応用に非常に役に立ちます。
これらの事項を中心に、ポイントを説明していきます。
次回までの課題提示
生徒さんの英語力にもよりますが、授業開始から数か月は、英文法力を養成する問題集や参考書を指定し、授業で取り上げた文法項目に関連した演習問題を宿題として出します。
長文については、基礎文法力がついてきた時点以降、課題を出します。
その他、単語、熟語等についても毎回暗記の宿題が出ます。
自学自習力の養成を目指します
膨大な大学英語の範囲を身に着けるには、参考書や問題集の「文法用語を使った」解説を読みこなせる力が大切となります。
「節」「句」「副詞」「形容詞」「名詞」といった、参考書等の記述に頻出する用語を生徒さんが自由に扱うことができるように、説明を加えていきます。