日体大の英語入試 には、どのようなイメージがあるでしょうか?
日体大の入試では、実技さえできれば学科試験は関係ないのでは、と当初は思っておりました。
日体大志望の生徒とはなぜか縁があり、これまでに4名(短期を含めると5名)担当し、全員を合格させることができました。
その経験から、日体大の英語対策について少しお話をしてみたと思います。
英語は 配点の1/2 を占める
実際に生徒さんを担当し、指導をしてみると学科試験、
特に英語は通常の大学入試と同程度に大切であることがわかりました。
以前は、体育学部では
英語+国語+実技
もしくは
英語+国語
の選択性でした。
しかし、令和3年入試の体育学部の科目をみると
前期、後期ともに
英語+国語の学科のみになっています。
英語は他の私大と同様に対策を
日体大を志望する方の英語力は様々だと思いますが、どちらかというと英語が苦手な方が多いのではと思います。
私が指導した生徒さんも、英語が苦手で中学からの復習が必要としていました。
『新中学問題集』からスタートして、文法問題は『NEXT STAGE』などの一般的な私大を受けるかたと同じレベルまで頑張ってもらいました。
「日体大だから、英語は少しやさしめのところまで」勉強しておけばよい
ということは決しないと思います。
一般の私大と同様に、英単語・英熟語・英文法そして、英語長文までしっかりと知識と練習を積むべきと考えます。
こちらのページ(別のHP)に使用した参考書などをまとめました。